APG審査の最適実施要領検討グループ

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APG審査の最適実施要領検討グループ

APG(Auditing Practice Group)/審査実務グループ

ISO9001審査実務グループ(以下APG)は品質マネジメントシステムのエキスパートや、審査員、実践している方々、ISO TC176(品質マネジメント/品質保証技術委員会)、IAFメンバーから構成されているグループで、品質マネジメントシステムの審査についてアイデアや例示、説明を含め、多くのガイダンス文書やプレゼンテーションを展開しています。それらの文書は、ISO9001品質マネジメントシステム要求事項を審査するための本質であるプロセスアプローチを反映しています。主として、ガイダンスは品質マネジメントシステム審査員やコンサルタント、品質実践者を目的とされていますが、それらに限定するものではありません。
それらの文書は、品質マネジメントシステム審査において、多くの違った見方を反映しています。従って、それらの内容はいつも一貫しているというものではないかもしれません。ガイダンスは特有の要求事項や、業界のベンチマーク、もしくは全ての品質マネジメントシステム審査員や、コンサルタント、もしくは実践する方々が従わなければならない基準として利用されることは意図しておりません。

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APG Paper翻訳 対訳版

APGは、ISO9001:2015の発行に伴い既発行のAPG文書を見直すと共に、新規の文書を追加して、三つに分類して2016年1月に公開しました。
JACB品質技術委員会ではこれらを翻訳し、翻訳文の分かりにくい箇所は原文を参照して頂けるように対訳形式で編集を行い、以下に公開しました。
ただし、原文のうちAPG-08の文書はパワーポイントの書式で作ったものをPDF形式で公開しており、第二版では翻訳を省略していました。今回は翻訳に挑戦し、原文と翻訳を交互に表示しています。従って、プリントアウトにあたっては1頁に上下2シートを印刷していただくようにプリンターを設定していただくと、上下対訳形式の文書となります。



2022.9.20更新

  APG0-00 ISO9001 審査実務グループの紹介 *タイトル
変更/改訂
一般 APG1-01 付加価値
APG1-02 行動綱領と倫理規定
APG1-03 文化的側面について
APG1-04 期待される成果
APG1-05 公平性
APG1-07 技術専門家
APG1-08 二段階方式の初回認証審査
審査一般 APG2-01 付加価値のある審査vsコンサルタント行為
APG2-02 審査報告書
APG2-03 オーデットトレイル
APG2-04 チェックリスト
APG2-05 コンサルタントの扱い方
APG2-06 規格適合性の実証 *タイトル
変更
APG2-07 ISO19011の有効活用 *タイトル
変更/改訂
APG2-08 有効性-QMSを組織及び事業の成功の達成に整合させる
APG2-09 電子化された文書化した情報システム
APG2-10 証拠の収集
APG2-11 不適合の文書化
APG2-12 不適合-レビュー及び処置終了
APG2-13 審査計画 *追加
APG2-14 破壊的な出来事の状況におけるISO9001:2015審査 *追加
APG2-15 遠隔審査 *追加
APG2-16 デジタルプロセスの審査 *追加
 
 
ISO
9001:2015
審査
APG3-01 力量の審査 *タイトル変更/改訂
APG3-02 組織の状況
APG3-03 顧客とのコミュニケーション
APG3-04 顧客苦情
APG3-05 顧客フィードバック
APG3-06 設計及び開発プロセス
APG3-07 外部提供者
APG3-08 改善
APG3-09 内部監査
APG3-10 内部コミュニケーション
APG3-11 測定のトレーサビリティ
APG3-12 監視及び測定の為の資源
APG3-13 組織の知識
APG3-14 品質方針、品質目標、及びマネジメントレビュー
APG3-15 プロセス *改訂
APG3-16 経営資源
APG3-17 リスクに基づく考え方
APG3-18 サービス組織
APG3-19 法令・規制要求事項
APG3-20 トップマネジメント
APG3-21 適用範囲と適用可能性 *改訂
(旧APG1-06)/追加



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