第13回JACB総会が去る4月13日 茅場町・鉄鋼会館にて開催されました

総会には会員機関49機関のうち41機関が出席し、新規入会会員の紹介、2005年度の活動内容、 2006年度の新幹事と活動方針、事業予算案等が報告・承認されました。

大隅代表幹事の挨拶

事務局より2005年度活動報告として(財)日本適合性認定協会(JAB)をはじめ (社)産業環境管理協会(CEAR)、 (財)日本規格協会(JRCA)と積極的に意見交換を実施しJAB Noticeや、審査員登録新スキームについて活発に協議を実施した旨、報告されました。

また、岩本威生幹事(JCQA)より、2005年度の品質技術委員会で検討を重ねてきた 「真に社会に必要とされる審査の方向性について」の総括報告がありました。

2006年度活動方針としては2005年度の活動をさらに発展させて真に社会に必要とされる審査の方向性を探り、 社会財としてのISO審査登録制度の普及、発展に全力で取り組むことが報告されました。

総会の後には、経済産業省技術環境局認証課の池森課長よりJACBに対し引き続き積極的な活動を望む旨のご挨拶をいただきました。