「審査の最適実施要領検討グループ(APG)」資料邦訳版 掲載について
JACB事務局
IAFの専門委員会の要請により、2004年にISO/CASCO、ISO/TC176、及びIAFの関係者が集まったAPG(Auditing Practices Group:APG)が非公式なグループとして発足しました。
APGはISO9001審査の信頼性確保に寄与することを目的に良い審査のための有益な情報をAPG PaperとしてTC176ウェブサイト上で提供しています。
(APG原文Paper ウェブサイト: Auditing Practices Group)
JACBでは今般 APG Paperを翻訳し対訳版として以下に掲載いたします。
この翻訳はJACBが行ったものです。読者が翻訳に疑義を感じるときは、原文で確認をすることを推奨いたします。また、JACBは、翻訳が原文の最新の改訂を反映していることを保証するものではありません。必要を感じるときは、原文の発行年により、改訂状況を確認されるようお願いいたします。
なお、翻訳に当たっては、audit、auditorをJIS Z9362に従って審査、審査員と訳しましたが、ISO Q19011では、これらは監査、監査員と訳されていいます。読者は、ISO/IEC Guide 62 (2006年にISO/IEC17021に改訂予定)が書いているassessment、audit、auditorの用法の違いに留意してください。
また、JAB(財団法人日本適合性認定協会)より「認定審査の最適実施要領検討グループ(AAPG)」 資料の翻訳版が掲載されておりますのでご参照ください。
「認定審査の最適実施要領検討グループ(AAPG)」資料邦訳版の掲載
《APG Paper翻訳 対訳版 30文書》
注 :原文のうち、Measuring QMS effectiveness and improvements(APG02に相当) はPower Point資料の為、翻訳していません。